「海外研修プログラム」マエストロコース
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アンティークのスペシャリスト 海外研修プログラム「マエストロコース」
フランス文部省管轄下国家家具部門で国宝級家具とタペストリーの修復工房に参入し、アンティークの製作過程についての深い知識を得ることを目的とします。現地では、アパルトマンホテルに滞在しながら、授業のない週末にはパリで観ておくべき美術館やアトリエを訪問。また、パートナーシップを結んでいるサンジェルマン・デプレの「ル・カ レ・リヴ・ゴーシュ」協会のアンティークディーラーたちとの交流を計ります。地方への小旅行などを含んだ、フランスのアンティークを暮らすように体験する1週間の研修プログラムです。
<タピスリー張り椅子コース> または、<キャビネットメーカーコース>を選択。
【
各コース定員:3名】
- フランスの歴史を飾るモビリエ・ナショナルの装飾品に触れながら、アンティークの様式の変遷を学ぶ。
- 7万点のフランスの国家の宝が貯蔵されている倉庫を訪れ、アンティークの銘品たる所以を徹底研究。
- 素材(木材、ブロンズ、テキスタイル)、技法、等の基礎知識を学ぶ。
- 家具の黄金時代、ルイ15世(ロココ)時代の事務机の修復のA〜Zを識る。
- 家具・タペストリーの修復に必要な道具の遣い方を学ぶ。
- マエストロ(匠)のもとで、「インレイ細工パネル」または「テキスタイル画」の作品を仕上げる。
参考 「Le trésor du Mobilier national」より
対象
- アンティーク鑑定基礎コースの修了者(旧総合コースを含む)、旅カルチャーコースの修了者、
または同等の知識を持つこと(*)が認められる方。
(*)については事務局へお問合せください。
ステップ
- モビリエ・ナショナルの研修が終わると
- 【1】研修中に自分で作った作品が御持ち帰りになれます。
* <タピスリー張り椅子コース>は「テキスタイル画」
* <キャビネットメーカーコース>は「インレイ細工パネル」

-
【2】フランス文部省管轄下、国家家具部門「モビリエ・ナショナル」認定 マエストロ研修修了証書

【3】プティ・セナクル認定マエストロコース修了者の肩書きお名刺(50枚)
旅して習うフランス国家家具鑑定・修復技術
2019年度の実施はありません。
過去のマエストロコースをご参照ください。
旅の日程
2019年度の実施はありません。
過去のマエストロコースをご参照ください。
プレ・クラス
2019年度の実施はありません。
過去のマエストロコースをご参照ください。