| プティ・セナクル TOPIC |
| 「オランダ絵画のなかの食卓」第1回 |
| 2008年5月7日 |
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6/1(日)に迫る「パーティの歴史 vol.9」。 今回のテーマは東インド貿易によって黄金時代を築き上げたオランダの17世紀を舞台に、フェルメールをはじめとする「オランダ絵画に見る食の光景」がテーマです。 今回も通常通り当時のオランダの時代背景についてお話いただくのはもちろんのこと、当時の絵画に描かれていた、明の陶磁器や繊細なベネチアングラス、また、シルバーウエア等、食卓を彩るさまざまな食器についてのお話もたっぷり聴けそうです。 実は、本日「ブノワ」のシェフ、マッシモさんとの打ち合わせがあったのですが、大原先生が提示する当時の食材について、料理史にもくわしいマッシモさんならではのアイデアも提案され、隣で聴いていてワクワクするような意見交換がされていました! 当時の食材は以下の通り。 <魚> ニシン、小エビ、サーモン <野菜&果物> キャベツ、レタス、カリフラワー、インゲン豆 オリーブ、レモン、ブドウ <チーズ> ゴーダ、エダム 「魚はやはりバルト海で採れたような北の魚が目立ちますし、フルーツにいたってはスペインから運ばれてきたものや、お金持ちがプライベートの「オランジェリー(温室)」で栽培したものがほとんどです。スパイス類も随分と充実していたようですよ、マッシモさん。」 「アミューズ・ブーシュにニシン、アントレにパイクルートのパテ、メインはサーモンなんてどう?」 「デザートにはオランジェット(オレンジの砂糖漬け)の絵画が残っていますが」 「でも、もっとエキサイティングなデザートにしたいな」 という二人のやりとりもなされていました。 さて、当日のメニューはこれから練りに練って決定される予定。皆さん、乞うご期待です! (5/7、リポート by プティ・セナクル代表 石澤季里) (第2回へ続く) |